ゴルフを上達するためのに必要なこと

本当にゴルフがうまくなりたいですか?


私のお客様をはじめ、多くの方に、


「どうやったら上達するでしょうか?」

「どのような性格の持ち主が上達するでしょうか?」

というご質問をよく受けます。


上達するための要素というのはスイング面、メンタル面などたくさんありますが、

私の15年間のジュニア選手、アマチュア選手、プロ選手、コーチの経験から、ある1つの条件を満たしている人は100%の確率で上達している、という法則があります。


この法則とは、その選手がミスショットをした時に確認することができます。


それは、


ミスショットをした時にすべて自分のせいにできる人は100%の確率で上達しています。

いくらミスショットの原因が本当に自分のせいでなくても、

(例えば、ショットした後に急に風が吹いてボールがOBになったという自然が原因でミスになる。キャディーさんがラインを読めず間違ったラインを教えたという第三者からの情報が間違ってミスの原因になる、など)


自分以外の何かが原因でミスショットを生んだとしても、ミスショットをすべて自分のせいにできる人は100%の確率で上達しています。


ミスショットをした時に自分以外のものや人のせいにする人は100%の確率で上達していません。


例えばミスショットとした時に、


◆ ゴルフ場のせいにする人
(コースが嫌い、コースのコンディションが悪い、グリーンが自分に合わない、フェアウェイが狭い、など)


◆ 同伴プレーヤーのせいにする人
(打つ時に同伴プレーヤーが動いたからミスをした、周りが上手過ぎるから、周りが下手過ぎるからうまくいかなかった、同伴プレーヤーと相性が合わない、周りにリズムを乱された、など)


◆ 自然のせいにする人
(風にボールが流された、雨が降って集中できなかった、寒くて体が回らなかった、など)


◆ クラブのせいにする人
(クラブが自分に合っていないからナイスショットできない、古いクラブだから難しい、借り物だからうまく打てない、など)


◆ 体調のせいにする人
(昨日徹夜で飲んでいたから体の調子が悪い、渋滞でスタート5分前に到着したから、風邪気味だから、昨夜暴飲暴食したから、など)


など、

ミスショットをした時にこのような発言をする人は100%の確率で上達していません。

短期的な上達はあっても長期的な向上は一切ありません。


これを聞いたとき、


「別にそこまでしてゴルフはうまくなりたくないよ。。。」


「そこまでしなくてもいいんじゃないの。。。」


とおっしゃる方もいらっしゃると思います。


アマチュア選手はプロ選手ではありませんから、私はそれはそれで全く問題のないことだと思います。


ですがゴルフの上達では、

努力をせずに楽をしてとりあえずなんとなく普通に練習して上達する、ということは一切ありません。

周りと同じことをして周りと違う結果を得ることはできません。


いいわけを続けて上達することはできません。


ゴルフの上達においてレベルは違っても、プロ選手であってもアマチュア選手であってもこれは全く同じです。


スコア140を130にするのも、スコア100を90にするのも、スコア70を69にするのもこの考え方は全く同じです。



年齢を重ねたり、ゴルフの経験年数が増えたりすると「いいわけ」をするのが上手になります。


「昨日寝不足だから」

「最近練習していないから」

「本気を出せばゴルフは簡単だけどおれは本気を出していないから」

「クラブが合っていないから」

「このゴルフ場はおれに合っていないから」

「おれのスイングに合った理論をまだ見つけていないから」



このような発言を繰り返しているにもかかわらず「ゴルフが上達したい」というのは矛盾しています。



今日いいわけをする人は明日もいいわけをします。

明日いいわけをする人は、来年もいいわけをします。

来年いいわけをする人は一生いいわけをします。

そして一生いいわけをする人はゴルフ人生が終わるまでいいわけをし続けます。



これを聞いたときに、


「はいはい、わかりました。そんなの無理だよ。そこまでやりたくないよ。」と思うかたもいらっしゃると思います。


ですがこれを聞いたときに、


「そうか、なるほど、ぜひ今日から試してみよう。」と思える人は必ず上達します。



ゴルフの上達に最も重要なことはゴルファーとしてこのような「意識」を持ってゴルフに取り組むことです。


上達に最も重要なことは、最新のスイング理論でもなく、最新のゴルフクラブでもなく、最新のトレーニング機材でもありません。


上達するために最も重要なことは、ゴルファーとしての考え方を「改革」し、今後触れるすべての経験、試練、失敗を自分の成長の糧と思うことができるという「意識」なのです。



「ショットした後に急に風が吹いてボールがOBになった」


⇒ショットした後に風が変わることがあるので風の読み方を勉強しよう。風の読み方がわからないのでコーチに聞いてみよう。



「キャディーさんがラインを読めず間違ったラインを教えたからパットが入らなかった」


⇒これからはキャディーさんに頼らず自分でラインを読もう。ラインの読み方、傾斜の読み方をもう一度基礎から学習しよう。



「昨日寝不足だから今日はうまくいかなかった」


⇒それなら次回のラウンドの前の日は必ず早く寝よう。前日の暴飲暴食はやめよう。



「今日のグリーンはよくわからないからうまくいかなかった」


⇒それなら次回はスタート時間よりも早くゴルフ場に来て練習グリーンでパターの練習をしよう。スタート前にできるパターの練習方法をコーチに教えてもらおう。



など、上手くいかなかった時の「いいわけ」というのは上達のための「糧」に変わります。ですが「いいわけ」を「いいわけ」のままにしておくと、「いいわけ」は最後まで「いいわけ」のままで終わってしまいます。



このようにミスショットのすべてを自分のせいにし続けるのは非常に大変です。
ですが、このようにミスショットを自分のせいにして「上達の糧」として自分に取り入れ続けることができることにより、今までの自分の殻を破り次の自分へ進むことができます。

今までこえることができなかった壁をブチ破ることができます。
今までとは違う自分になることができます。



この「いいわけ」を自分にとって「上達の糧」に変えることができる「意識」を持った時に、その選手は最強のゴルファーになります。


精神面でだれにも負けないゴルファーになります。


タイガー・ウッズ選手も石川遼選手も宮里藍選手もみんな素晴らしいスイングを持っていますが、それ以上に彼らが強い理由はゴルフに対する素晴らしい「意識」を持っているからです。


ミスショットをした時にすべてを自分のせいにすることができれば、すべてのゴルフの経験が成長の糧になります。そして成長し続け、最強のゴルファーになることができます。



常に楽な道や近道を探そうとしている人に上達はない。

楽な道や近道を探すことに労力と時間を費やしていることほど無駄な時間の使い方はない。

1つの道に決め、その道を極めるために時間と労力を使え。

近道とは、1つの道を極めるために日々努力をし続けること。


これが私の考えです。

ゴルフは間違いなくあなたの志しと努力に答えてくれます。


あなたは本当にゴルフがうまくなりたいですか?


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