先日のラウンドレッスンでは、
トップの位置からダウンスイングの始動での下半身の動きの練習を行いました。
トップの位置からは、下半身⇒腕の順番でダウンスイングが始動するのが理想です。
トップの位置から、腕⇒下半身の順番でダウンスイングすると、クラブヘッドがアウトサイドから降りてきやすくなったり、フォロースルーで左肘が曲がってしまう原因になります。
まずはじめに、トップの位置から下半身がターゲット方向に踏み込みます。そして、ほぼ同時に腕が下半身の動きに引っ張られて動き出します。
トップの位置からは、腕が下半身に少し遅れをとってスタートし、インパクトで下半身に追い付きます。
ダウンスイング始動後も下半身は移動し続け、インパクトでは左右の足の体重率が左6:右4、もしくは左7:右3ぐらいになるのが理想です。
インパクトでは左足と地面が90度に近い角度になるのが理想です。
トップの位置から下半身⇒腕の順番でダウンスイングを始動させることにより、
ダウンブローにインパクトを迎えることができ、ボールの左側に長いターフが取れるようになります。
そして、飛距離がアップします。
タイガー・ウッズ選手の3番ウッドのスイング動画です。
トップの位置からダウンスイングの始動で左足がターゲット方向にしっかり踏み込んでいます。
この踏み込みにより、ウッドでもダウンブローにスイングすることができ、ボールの左側にターフを取ることができます。
アダム・スコット選手のスイング動画です。
タイガー・ウッズ選手ほど大きな動きではありませんが、
トップの位置から左足がターゲット方向に踏み込む⇒腕
の順番でダウンスイングを始動させています。
この動きの理論を頭で理解し、実際にダウンスイングの踏み込みを意識してスイングしても、なかなか十分な距離を踏み込んで移動することができません。
十分な距離を踏み込むには、4倍ぐらい踏み込むぐらいのイメージが必要です。
この動きは非常に難易度が高く、一瞬の間に終わってしまうのでスイング中に意識するのは非常に困難です。
体で動きを習得するために、最初はスロースイングでフォームを作ったり、いろいろなドリルを行って体に動きを覚えさせる練習を行います。
この動きは男性でも習得するのは困難です。女性でこの動きを習得することができれば、大きな飛距離を得ることができ強い味方になります。すごくカッコイイです!
難易度が高く簡単な動きではありませんが、これからもがんばりましょう!