今週は男子日本オープンゴルフ選手権が行われています。
片山晋呉選手のプリショットルーティン(ボールを打つ前の動作)すばらしいですね。
■ クラブを持ってボールの後方からターゲットを見ながら約3秒静止。この時、心にも体にも波がありません。
■ 小さいスイングから少しずつスイングを大きくする素振り
■ ボールの横で左手にグリップを持って体のスクエアなラインをお意識しながらのセットアップ
全てのフルスイングのショットでほとんど変わりなく同じルーティンを行っています。
ルーティンを行い、意識して心と体を「無意識」な状態へ導いています。
このルーティン中は心にも体にも全く波がありません。
意識的に心と体の「無」の状態を作り、ショットにのぞんでいます。
毎回同じルーティンを行うことにより、
日本オープンの舞台でも、普段のラウンドでも、普段の練習でも、
同じリズムやテンポ、精神状態でショットにのぞむことができる確率が上がります。
周りがどのような環境に変わっても、ショットを打つ本人の心と体は全く変わりません。
片山選手の行動やスイングは常に一定で静かに見えますが、目の奥にはギラギラした熱い闘争心が見えます。
1打や2打のみ100%以上のパフォーマンスが必要となるドライビングコンテストなどの場合はこのような一定の静かなルーティンは必要ありません。
打つ前にビュンビュン素振りをして、心も体もパンプアップさせた状態でショットにのぞむというほうがベターです。
何十年単位の長期的に安定した高いパフォーマンスを求めるためには片山選手のようなルーティンがとても重要になります。
まだ日本オープンは終わっていませんが、片山選手は上位へ行くかもしれませんね。