私の生徒の方で「ドライバーショットで球が上がり過ぎて距離が出ない」という方がいらっしゃいます。
ドライバーを打つと出だしから高さが高く、地面にボールが落ちた後もランがほとんどなく、飛距離はキャリーのみという感じです。
ドライバーショットで、出だしからボールの高さが高く、球が上がり過ぎて距離が出ない時というのは、
ダウンスイングからフォロースルーにかけてのクラブヘッドの軌道がアッパー軌道になり過ぎている時です。
よく言われる「かち上げスイング」です。
「かち上げスイング」になっている時は、
トップからダウンスイングにかけて、ターゲット方向への体重移動がしっかりできておらず、
体重が右足に残ったままインパクトしてしまっています。
そのためインパクト時のロフト角が通常のものよりも寝てしまい(大きくなってしまい)出だしからボールが高く出て飛距離が出ません。
よく言われる「明治の大砲スイング」です。
スイング軌道がアッパー軌道になり過ぎていないかをチェックする練習ドリルをご紹介します。
ドライバーを地面から打つ「じかドラドリル」
次回練習場へ行かれる機会があれば、ドライバーを地面から打ってみて下さい。
ドライバーを地面から打って、極度にダフったり、チョロのようなトップ球が出る時はスイング軌道がアッパー軌道になり過ぎている証拠です。
日本女子ツアーの横峯さくら選手が試合などでよく地面からドライバーショットを打ちます。
あれだけのオーバースイングのバックスイングでも、ダウンスイングでしっかりターゲット方向へ体重移動ができており、フィニッシュでは体重がしっかり左足に乗っています。
そのためスイング軌道がアッパー軌道になり過ぎず、地面からドライバーを打ってもボールをクリーンヒットすることができます。
ドライバーショットは通常ティーアップしてボールを打つので、ある程度アッパー起動でもボールをクリーンヒットすることができます。
ドライバーショットでティーアップしてボールを打ち続けることにより、自身では気が付かない間にアッパー軌道の度合いが大きくなってしまいます。
定期的に地面からドライバーを打つ「じかドラドリル」を取り入れることにより、知らぬ間に極度にドライバーショットのスイング軌道がアッパー軌道になってしまうことを防ぐことができます。
以前紹介した練習ドリル「トントントンドリル」もダウンスイングで体重が右足に残ってアッパースイングになっている方に効果的な練習ドリルです↓
http://99golf.jp/2007/07/post_76.html
その他「ボールを左に置いて打つドリル」もアッパースイングになっている方に効果的な練習ドリルです↓
http://99golf.jp/2007/08/post_88.html
ぜひ試してみて下さい。
逆に当方のカミさんは(61歳、経験2年)、ドライバーで球が上がらないで困っています。もう少し上がればもっとゴルフが楽しくなるのにと思っています。コーチに教えていただいてもなかなかうまく行きません。アイアンも、7番以下はトップすることが多いです。この解説と逆の練習をすれば上がるようになるでしょうか。
投稿者:サブチャン |日時:2007年09月24日 23:42|