一番最初のレッスンから通常レッスンの流れ

私のゴルフスタジオでは通常レッスンを始める前に「初回カウンセリングレッスン」というレッスンを行っています。


「初回カウンセリングレッスン」というのは通常レッスンの前に行われる一番最初のレッスンです。


私はこの「初回カウンセリングレッスン」はとても重要だと考えています。このレッスンがこれからのレッスンを左右すると言っても良いと考えています。


初回診断レッスンはこのような流れで行っています。

ステップ① 現在のゴルフライフの把握                                   
スイングをチェックする前に、現在のゴルフゲームのカウンセリングを行います。「最近のゴルフの調子はどうか?」「現在の悩み」「最近のラウンドの平均スコア」「直近のラウンドの内容」「練習する頻度」「球筋」「ゴルフ暦」「これからの目標」など、生徒の方の現在のゴルフライフを伺います。


ステップ② 現在のスイングの撮影                                       
現在のスイングを前方と後方から撮影します。


ステップ③ 現在のスイングの分析・解説                                     
現在のスイングがどうなっているかを分析し解説します。「現在のスイングでどうしてスライスが出るか」「どうして安定しないか」など、ミスショットが出る原因を分析し、現在のスイングの体の動きとミスショットの因果関係を解説します。


ステップ④ これから作っていきたい新しいスイングの説明                        
現在のスイングがどうなっているかを把握し、生徒の方のゴルフの頻度、体格、柔軟性、目標などをふまえたうえで、これから作っていきたい新しいスイングの説明をします。これから作っていきたい新しいスイングでの新しい体の動きやスイング理論をまずは「頭」で理解して頂きます。


*ここまでがスタジオで行う「初回カウンセリングレッスン」です。初回カウンセリングレッスンでは練習ドリルを行ったり、新しい動きを体得したりする練習はまだ行いません。初回カウンセリングレッスン終了後通常レッスンがスタートします。通常レッスンは以下のような流れになります。


ステップ⑤ 新しい動きを体得する                                        
初回カウンセリングレッスンで「頭」で新しい動きを理解して頂き、次に「体」で新しい動きを体得するレッスンが始まります。ここから通常レッスンがスターとします。体でスイングを体得する方が頭でスイングを理解するよりも時間がかかります。体得するためにスイングにチェックポイントを作って実際にボールを打って頂いたり、練習ドリルを行ったり、ご自宅でできるドリルなどをご紹介したりします。
スイングを修得するために「頭で理想のスイングを理解」→「体得」の順番でレッスンを行います。「頭」と「体」の両方でスイングを修得できるというのが理想です。


ステップ⑥ 次のレベルへ                                               
動きを「頭」でも「体」でも修得することができれば、新しい課題を作り次のステップへ進むことができます。新しい動きを2つも3つも同時に修得することができません。1つずつ動きを修得しレベルアップしていくというのが理想です。
初回レッスンでご自分のスイングを初めてご覧になられる方は結構いらっしゃいます。ご自分のスイングを見て「こんなスイングしてるの?!」と驚かれる方もいっぱいいらっしゃいます。自分が思っているスイングと、実際のスイングとでは結構ギャップがあります。最初に現在どうなっているかわかっていなければ、どう改善していくか具体的になりません。


当たり前ですが、スイング中自分のスイングは自分で見ることはできません。いくらタイガー・ウッズ選手や宮里藍選手のようなトッププロでも専属のコーチがいて、定期的にコーチがスイングをチェックします。 スイングを作っていく過程で、自身では正しくスイングできていると思っていても画像を見てみるとできていなということは多々あります。


DSC01523.JPG

>次の記事:腰が回転し過ぎてオーバースイングになっている方に最適な練習ドリル

<前の記事:練習場とコースのギャップをなくすドリル


コーチング ,ゴルフ哲学・考え方・メンタルタフネス

「一番最初のレッスンから通常レッスンの流れ」のトラックバック

トラックバックURL: http://99golf.jp/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/79

  

コメントを投稿

※コメントは管理者の承認後に公開されます


Powered by Movable Type 3.35